迷子ペット捜索業の泣き笑い。

迷子の犬・猫達を捜す毎日・・・当然グチも出ちゃいます。

2009-11

最悪の結果でした。

猫の捜索で東大阪市に入っておりました。

実は腎臓疾患を持った猫でしたので、予約の他のクライアント様に事情をお話して時間を遅らせて貰ってまで緊急着手した案件です。

初日「迷子ペットのカウンセリング」時にも「近くの公園が非常に怪しい」と言う事はクライアント様にも、お話していました。

結局、私共が情報収集の為にチラシを周辺各戸にポスティングした結果、その公園で野良猫達に餌を上げている方からご連絡頂き、行方不明になった翌日に公園前の路上で轢かれて亡くなっていたので、毛布に包んで公園に埋めたとの事です。

さっそく、クライアント様(この場合飼い主様)のお帰りを待ち、その情報提供者に確認の為に再度連絡をしてもらった所、対象猫に間違いない事がわかり、クライアント様の希望で埋葬した亡骸を掘り起こし、対象猫である事を確認後、火葬の為に段ボール箱にいれて持ち帰られました。

私が、この仕事を行っていて一番辛い結果です。

この悲しい結果を少しでも減らす為に、様々な事情があるとは思うのですが出来る限り猫も屋内で飼われる事をお勧めします。

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どちらも・・・

私共が引き受ける捜索の大部分が犬と猫です。

犬の捜索を依頼される方は「猫の捜索の方が簡単でしょう?」なんて言われますし、猫の捜索を依頼される方は「犬の捜索の方が簡単でしょう?」なんて事を言われます。

私からすれば、犬の捜索も猫の捜索も決して簡単ではありません。

あえて言うならば、犬の捜索の場合には猫の捜索に比べ捜索範囲が極端に広くなる事が多く体力・気力が必要ですし、猫の場合には範囲は狭いのですが、犬が単独(飼い主様なし)で歩いていると目立ちますが、猫が単独で歩いていても、さして目立つ事もなく情報も入りにくい状況ですから、よりペット捜索の勘が必要となり、精神的に大変です。

いつも思いますが、私が犬語や猫語を話す事ができれば、もっと簡単に発見・保護も可能なのですが、残念ながら私には不可能です。

「怒っているな」「助けを求めているな」「警戒しているな」とかは何となく解るような気がしますが、それも正しいのかどうか?
犬語や猫語のスクールがあれば、間違いなく即入学手続きをするのですが。

どれだけ経験を積んでも常に最大限の努力が必要な仕事ですので、犬だから猫だから簡単なんて私は口が裂けても申し上げる事はできません。

さて、本日は東大阪の猫を捜しに行ってきます。

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ペット好きな人を信じたい・・・

行方不明のペットを捜索していると、必ずぶち当たる問題の一つにペット泥棒の存在です。

盗んだ犬や猫を売買の対象にするなんて輩も実際に存在しますし、迷っている時に保護して、可愛さのあまり、そのまま飼ってしまう人もいます。

後者の場合には、飼われているお宅の周辺にお住まいの方からの情報が頼りです。
「○○さんのお宅最近犬を飼い始めたんだけど、写真の犬に良く似ているような気がするのだけど?」
的な情報が入った場合には、重点的にそのお宅の周辺に聞き込みします。怪しいお宅の事は一言も話さずに、情報源の方とは違う方からも同じ様な情報が入れば、ますます容疑は濃厚です。

そのお宅の周辺で張り込み様子を伺いますが、私共は警察と違い捜査権も何も持たない、一介のペット捜索屋さんです。

下手をすれば、私自身が警察に通報されて不審者扱いとなってしまいます・・・と言うより先月も屋外のパーキングで猫の捜索中に通報されてパトカーのお世話になったばかりですが。

先月の場合は、大阪市内でしたので、身分証明をみせて誰からの依頼で何をしていたのかを話すのみで無罪放免となりましたが、言葉が全く違う地方での捜索の場合には、そうは簡単に済むとは限らず、本当に怪しまれ、あれやこれや聞かれる事もあります。

話が外れましたが、私の場合は最終的に、そのお宅に直接聞く事にしています。

その方が本当に対象ペットを飼っていたとしても、最初はお腹がすいた犬や猫に餌を与えてくれ、数日間可愛がってくれているのですから、きっと元の飼い主様の気持ちも理解してもらえる筈です。

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JALにはお世話になっています。。。

今年の夏は短かったとは言え、私共の仕事ではツライ日々でした。

今年の夏は、地震や大雨の影響からか中国地方・中部地方への出張依頼がやたら多く、その間に群馬県とか九州からの依頼が数件入ったので、中年メタボ気味の私には堪えた夏でした。

出張捜索で大変お世話になっているのが、最近何かとお騒がせのJALですが、地方の空港に行くのには、殆どの場合JAL系しか就航していない場合が多く、本当にこれが空を飛ぶの?なんてプロペラ機にもお世話になっています。

大型バスの方が定員が多いんじゃないの?なんて飛行機もあり、慣れるまでは本当に怖かったのですが、人間の慣れと言うものは素晴らしいと言うか恐ろしいと言うか最近では何も考えず機中では爆睡モードです。(さすがに離着陸時は未だにハラハラですが)

確かに地方空港便は、シーズン以外はガラガラで企業としては路線廃止も仕方ない状況ですが、空港があり人間が生活している以上は公共交通機関としての使命もあるはずでは?

つい最近、羽田〜伊丹便のJALの機中で、CAの方が「皆様には大変お騒がせして申し訳ありません・・・全社一丸となって・・・」なんてお詫びされていました。

責任は、もちろんJALにもあるのでしょうが、少なくても機内スタッフに会社の存続危機となるまでの責任は無いでしょう・・・思わず同情してしまいました。

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無駄だと思っても。

もう一つ「ペット捜索業」で難しいのが、クライアント様(ご依頼主)が「うちの子に限って・・・」とか「うちの子は・・・」自分で思い込まれている事が非常に多い事です。

例えば、屋内で飼われている猫くんの場合で、お宅の中で非常にやんちゃ坊主で人懐っこい性格の子だったとします。

クライアント様(ご依頼主)は外に出ても、活発にどんどん遠くに行ってしまうのでは?なんて心配される方が多いのですが、経過日数にもよりますが、ほとんどの場合は本当に近くで潜んでいる場合が多いです。

それまで飼い主様以外の人間には、絶対に懐かなかったワンちゃんが逃走後空腹時に餌をくれた方に簡単に懐いていたりする場合もあります。

私共が「迷子ペットのカウンセリング」でのアドバイス内容や「迷子ペット捜索サービス」で行う捜索作業は、私共が今迄経験してきた各ペットの基本的な習性に各個体の性格・生活環境等をプラスして行うものですから、クライアント様(この場合飼い主様)にとっては「うちの子に限って、そんな事は無駄・・・」なんて思われる方も多いと思います。

思われる分には良いのですが、私がクライアント様にお願いしていた事を「ハイハイ、やっておきます」と聞き流されて、そのままにされていて手遅れになってしまった場合も過去には数回ありました。

犬も猫も生活環境が変われば、それまでの性格がコロッと変わってしまう場合が多いので、無駄だとは思えても、念のために各ペットの基本的な習性を踏まえた捜索をしつつ、各個体の性格を考慮して捜索をする事が大事です。

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インターネットの利用について

10月に入って、結構忙しくてブログ更新も遅れがちですが、昨日福岡での犬の捜索が1日目でハッピーエンドでしたので本日は予定外のオフとなりました。にこちゃん

以前はペットシッターをご利用の方に対してサービス的に行っていたものを、「迷子ペット捜索業」として料金を頂戴する様になって4年目になっております。

今迄、色々な案件を体験させて頂いたのですが、最近特に思うのがインターネットからの情報を全て信じてしまわれる方が多くなってきました。

確かに犬にも猫にも基本的な動物行動学的な物はありますが、各個体の飼われ方等で大きく変わってきます。

最近はインターネットの普及により、クライアント様(ご依頼主)も色々研究されているのですが、全てがその限りで無い事を知って欲しい物です。

例えば、以前に行方不明になった猫を自力で保護された方の体験談をそのまま真似をされても、決して有効とは限りません。対象となるペットも違ってきますし、普段の生活環境や周辺の状況により全く違ってくる場合もあります。結局、対応も全く逆になってしまう場合すらあります。

家族同然のペット達が急にいなくなって一生懸命にインターネットを利用して何とか無事保護しようとされる飼い主様のお気持ちは充分お察ししますが、インターネットからの情報は、猫(犬)の基本的な行動(習性)を調べる位にされるべきだと思います。

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捜索ポスター(チラシ)

さて、捜索ポスター(チラシ)の内容ですが、これは私共が今迄の経験から採用しているものですから、状況等により多少変わってきますので・・・

まず、不必要と思えるものとしては愛称・年齢は通常不必要だと思っております。

対象犬に似た犬がいたとしても、赤の他人が愛称を呼んだところで確実な効果を期待することはできませんし、まして「貴方の年齢は?」なんて聞いたところで、無駄な事は明らかです。

とにかく特徴の出た写真を、出来れば別角度からの物を2〜3枚を可能な限り大きく貼り付けます。

ここで注意して頂きたいのが、画像のサイズです。

元々小さな画像を用紙のサイズに合わして無理やり拡大すれば、本当は小顔の猫くんが大顔の猫くんになってしまったりします。

対象ペットの特徴を損なわない状態で上下左右最大限拡大した物を数枚貼り付けると良いと思います。

私共で作成する場合には、希望が無い限りは行方不明になった日時も入れません。

特に猫の場合には、逃走後1ヶ月位潜伏している場合もザラにありますから、以前にチラシ(ポスター)を見られた方が潜伏後食べ物を求めて動き出した猫を発見されても「もう1ヶ月も前も事だから違う猫かな?」なんて思われるかもしれません。

とりあえず、ポスター(チラシ)を見た方に先入観を持たず、対象ペットに似たペットを見た場合はすぐに連絡が欲しいですから。

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捜索ポスター(チラシ)

このブログでも何度もお話しておりますが、行方不明ペット捜索の大切なアイテムとして、犬の捜索の場合は捜索ポスター(貼り付け用)、猫の捜索の場合には捜索チラシ(主にポスティング・聞き込み用)があります。

これが無ければ私共の捜索作業は成り立たないと言っても良い位だと思っています。

依頼を検討中の方から「一応ポスター(チラシ)も自身で作ったのですが、何分素人なので・・・」なんて事を言われる方が多いのですが、私は素人っぽいから良いのだと思います。

私共でも捜索ポスター(チラシ)の作成代行もしておりますが、自慢じゃないですが、決してプロっぽい出来栄えじゃありません。

要は、ポスター(チラシ)を見た方が「この人は本当に犬(猫)の事を心配しているのだなぁ」っと思って少し同情気味に見てもらえれば、捜索ポスター(チラシ)の目的は充分に達しているのだと思います。

逆に、折り込み広告の様に、デザイン・や色使い等が素晴らしいものですと、他の広告と同じ様に見ないで、そのままゴミ箱行きとなる場合もあると思います。

大事なのは、見た方が少しでも協力して上げようと思って頂く事と、対象ペットの本当に必要な情報を見る方に正確に理解して頂く事です。

次回は捜索ポスター(チラシ)に記載する対象ペットの情報について、私の考えをお話したいと思います。

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間違いですかねぇ?

かなり強烈な台風が接近しているようです、皆様も充分ご注意下さい。

私共へ頂く問合せの中に、必ずあるのが「確実に居場所が特定できますか?」とか「確実に保護できますか?」と言うのがあります。

その様な問合せには、私共では絶対のお約束はできかねますので、他の業者様をお捜し下さいとお応えする様にしています。

相手はペットです犬や猫同士なら絶対の約束も出来るかもしれませんが、悲しいかな私を始めスタッフ一同人間ですので・・・

確かに、「絶対保護します」なんて言う同業他社様もあるみたいですが、それは「絶対に保護する様に頑張ります」の間違いかなぁ?なんて思います。

悲しい事ですが、私は行方不明ペットの捜索に絶対のお約束は不可能な事だと思っていますから、それだけに私共に可能な限りの最善の努力をつくして捜索しなければクライアント様(ご依頼主)からの信頼は得る事が出来ないと思っています。

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気合入っちゃいます!

私共は、余程の事が無い限りスケジュールが合う限りは、極端に言うと日本に限らず世界中どこへでも現地で仕事が可能な場合はお伺いする様に心掛けております。

但し、交通費や宿泊滞在費等経費が基本料金に上乗せとなりますので、事前にお見積りを提示して「かなりの費用となってしまいますから、そちらの業者を当たってみたらいかがですか?」と必ずお話ししております。

以前にもお話しましたが、各社捜索方法やペットに対する考え方でかなりの違いがありますので、私共から紹介する事は無理ですが、ペット捜索の依頼を検討される場合は必ず数社と直接お話され見積りを請求してご自分が一番納得できる依頼先を決められる事をお勧めします。

最近、その様な地方の方からの依頼が増えていますので、地方のクライアント様に質問してみると「経費等を足しても金額に違いがない」なんてとんでもない業者に問合せされた方もおられますが、私共と話しした上で「是非依頼したいと思った」なんて本当に勿体無いお言葉を頂戴した時なんて、気合入りまくりで1分・1秒でも早く駆けつけたい気持ち一杯になっちゃいます。

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